ADHD噺序論 あなたの周りに「変わった人」いませんか?

ADHD噺ー現代社会で生きる方法を考えるー

「私発達障害なんです。」

なんていうとまぁ、80%くらいの人が

「はぁ?なにそれ?」

まぁ、多少知ってる人なら。

「はいはい、不幸自慢ですね。おつかれさん」

って感じになります。

まぁ、話を聞いてください。

実のところ、発達障害と呼べる個性を抱えてる人、実は多いんです。

単純に診断されてない、もしくはそんなこと気にせず生きてる人がほとんどのようです。

書物によって統計はいろいろですが、おおよそクラスに一人か二人はいた計算。

多分あなたの身の回りにいる「ちょっと変わった人」はだいたいそうなのだろうと思われます。

そもそも、「障害」と名前がついていますが実際は「強烈な個性を持った人」という分類をした方が正確で、人類が近代化する上で必要ない因子を持ってしまった人、あるいはそれが発現してしまった人々であり。ある人によっては「天才」と呼ばれる常人離れした才能を同時に発揮してしまうケースも少なからずあるので、気にせず、それなりに社会で成功してしまってる人も多いのです。

例えば私はADHDですが、実は経営者の人にこのタイプの人は多いと言われます。

有名な例ではエジソンがADHDだったと言われており、楽天の三木谷氏や、スティーブ・ジョブズもその傾向があると言われています。

また、現状でも「障害」と呼ぶべき明確な線引きはなく、誰しもが持っている因子が、肌の色や足が速いというような形で「個性」が出ている話なので、実は誰しもが多かれ少なかれ持っているものともいえます。

なので「発達障害チェックリスト」なんてやると

あれ?これ俺のことじゃない?って項目が一個ぐらいあったりするんです。

個人的見解ですが、「一個もない」って豪語できる人、それはそれで「強烈な個性の人」ですw

まぁ、こう考えて周りを見渡してください。

自分含め、なんか周りと「ちょっとずれてる人」いませんか?

このシリーズでは、私の経験や勉強したことも含めて、こういう人「ちょっと変わった人たち」が

1、楽に生きて

2、才能を発揮して

3、破滅しない

方法について書いていきたいと思います。

大体において発達障害について問題視しなければならない事態は、「状況のミスマッチ」で起きています。

で、まぁ、当事者の方々はこう思うわけです。

簡単に「状況」が変えられたら苦労しねーよ!

 

ですよねー。

現代日本の社会ってこんなもんです。自分はどう思おうと周りはそうじゃないですもんね。

私もまぁ、偉そうなこと書いてますが、「破滅してない」というだけの、しがないおっさんです。

私は神でも専門家でもないですのでズバリとなんでも正解は出せませんが、このシリーズで少しでも前向きに生きるヒントが見つかればと思います。

また、このシリーズで書く内容は、脳科学や経済論、実体験を元にしていますので多分、「普通の人」「実は発達障害でなかった人」でも応用可能なテクニックですのでどうぞお気軽にご覧になってください。

 

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