日報、いきなりエピローグへ

どうせ誰もみていない事をいいことにどうにも更新が止まっておりました。

でもまぁ、後から見る人がいるかもしれず。ざっとあらましを記録していきたいと思います。

端的に言いますと、就職先決まりました。

それも割とあっさり。

まぁ、決まるときはこんなもんかと思いましたが。流石にニート状態から仕事すると色々体調がおかしくなるので、一ヶ月近くも更新が止まっていたわけです。

言い訳を書いたところで、前回書いた「いきなりSE案件のスカウトが増えた」件ですが。

そっちはダメでした。

面接官の反応をざっとみた感じ、おおよそ人手が足らないのでちょっとでも条件が合えば募集したものの、きっちり条件の振り分けは行うつもりらしく、未経験、かつ年齢が一定数に行ったやつは「まぁ、クライアントに要望があれば仕事はやらんでもないけど」ていう程度のお話とのこと。

運良く入れたとしても、プログラムスキルとはカンケーない仕事に当面叩き込まれ、勉強は自分でやれって話で、下手すれば仕事がそこで終了とかもありえる・・・というお話でした。

割と初めの方から無理くさい空気が流れたので面接官の人に根掘り葉掘り聞いた結果ですが、まぁ、現実とはこんなもんだろうと妙に納得させられました。

IT業界の人がそもそも愛想ない人が多いせいなのか、なんか末期癌患者でもみているような対応なのがますます説得力があると感じざるをえないなぁとも思ったことは確か、この業界に運良く入れても「蜘蛛の糸」のカンタダみたいに誰かを押し退けていかないと生き残れないことは間違いなさそうだとも思わされました。

「技術自慢でマウント取るやつばっかりでリーダにできない奴が多い」という話をパソコンスクールの先生にされましたが、なるほど、携帯業界と一緒で「そんな奴しか生き残れない世界」であるという事が現実としてあるんだなぁと認識する必要があるんだなぁと、考えてしまいました。

まぁ、そんなわけで戦略を練り直しながらふと思ったわけです。

ああ、俺って人と競走するのが心底嫌なんだ

 

ADHDの人間にとって、「気が乗らないことは進まない」というのがありますが、

私の場合何においても、引っ掛かるのが常にコレだったんだと悟りました。

プログラム自体の勉強は好きで、ものづくりは好きなのですが、これに時間制限や他の人から抜きん出ようと考えると途端にやる気がしなくなる。

多分「いいものを作る」という目的の上に「手間なく、自己アピールできるもの」という戦略性を持たせることがとてつもなく面倒くさいと感じてしまうんでしょうね。

一週間バグとりに費やしたり、一ヶ月勉強したことが全部無駄になったりする事は、無職という状況では死活問題になりかねないので「これでいいのかな?」なんて思いながら勉強するのはとても集中できない環境な訳です。

こいつは時間の無駄、お金の無駄になりかねない。

そんなわけで、9月頭に原点に戻り戦略目標を再度原点に帰り見直す事にしました。

ちょっと長くなりましたので本日はこの辺で

 





コメント

タイトルとURLをコピーしました